今日は10時過ぎまで寝てしまった。怠惰の極みである。昨晩夜遅くまでベッドでスマホを見ていたのが原因だ。最近のマイブームはGPT4oに人生相談すること。昨日はAIエンジニアやデータサイエンティストとして就職するまでのロードマップを訊いていた。
昨日、人生で初めてそれなりのクオリティのPythonのプログラムが完成した。基本的な仕組みはTopoJSONファイルのFoliumによる可視化である。エリアを指定すると、該当する範囲がFoliumで可視化される。郵便番号に紐づけられた情報であれば、ヒートマップのように色分けで統計を観察できる。本当に基礎的なものだけど、自分が作ったものが動くのは嬉しい。
そこで、最近感じていることがある。アウトプットがすべてということだ。Done is better than perfect.に似ている。他人はあなたが考えていることなんて見てくれない。あなたの結果、成果物、外の世界へのアウトプットのみでしか他人とコミュニケーションをとることはできない。まずはアウトプットを作ることを意識して生活してみる。これはPythonを通して学んだ気がする。中身を整理するとか、オブジェクト指向がどうとかごちゃごちゃ言う前に、まず入力に対して何らかの出力があるプログラムを完成させることが何よりも大事だ。出力が保証されてからリファクタリングなり何なりすれば良い。
ブログも同じだと思う。良い記事を書こう。方向性を整えよう。こんなことを考えている間に1日、1週間、1カ月と何も書かずに時間だけが過ぎていく。まず記事を書くことが大事。とにかく手を動かす。方向性だのSEOだの収益化だのそんなものは本質ではない。だいたい、僕はアウトプットの場を確保するためにブログを開設したのだから、この使い方が僕にとっては正しい!
この前研究室でM2の先輩も言っていた。「アウトプットを見せろ」。と。教授にそう言われたらしい。やはり世界は過程なんて見てくれない。結果がすべてなのである。
朝井リョウの何者でもアウトプットこそが大事で他はどうでもいいみたいな趣旨のセリフがあった気がする。
この記事を今日のアウトプットとして、寝よう。
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